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​登場人物

(各印は祝福の契約印)

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名前:ジェネジオ 性別:男 年齢:27 身長:177 誕生日:12月3日

祝福の子レガロ:聖母マリア 【マリアの血涙】 代償:触覚機能低下

能力詳細:マリアに抱きかかえられたものはアイアン・メイデンの中に入れられたかのように体に無数の穴が開く。この時マリアは血の涙を流し、罪人の死をまるで大切な人の死のように悲しむ。

武器:長槍  全長2mほどの真っ白な長槍。デザインはいたってシンプルであり、唯一のデザインは柄に彫られた百合のみ。

外観的特徴:右肩甲骨から胸元までの大きな蛇の刺青を入れている赤みのくすんだ灰色のショートカットで右目をアシメの前髪で隠している。少し吊り上がった眼は綺麗な桔梗色の瞳をしていて健康肌。カソック神父服を元にデザインされた制服を着崩しており、中には黒のアンダーシャツを着ている。黒い式典用手袋を左手に着けていて、手の甲にある痣を隠している。左耳にシルバーピアスを三つ、軟骨に二つ付けているため軍服を着ているとき以外は見た目が怖いと子供たちにからかわれる。

経歴:幼少時代、国内スラム【メリィ】で生まれ育つ。五歳の頃に内争に巻き込まれ右からを負傷し意識が朦朧としてきた時にレガロとなる。レガロが発覚しメリィから【アーク】へ移住命令が出る。一六まで孤児院で育つ。一七で軍人となり、仲間意識が強く尊敬するものには敬意を払いまるで犬のように懐くが自身の仲間に害を加えようとする者には容赦なく牙を向く、と一部で有名。現在、スペクター隊長として他三人をまとめているが彼の事を聞くと人は「よく迷子になり道を聞いてくる」や「面倒を見ているというよりは面倒みられているように見える」など、容赦のない番犬には見えないとの声が多々ある。

名前:聖母マリア 性別:女 身長:約160

ジェネジオを見初めた聖者。重度の心配性であり、ジェネジオの言動に日々動悸が収まらない。ガブリエルには過去孤立していた頃助けられ本当の姉のように慕っている。慈愛深く誰にでも平等に接する。他者から向けられる感情に鈍感であり、同じく自身が他者へ向ける感情には鈍感なところがある。

外見的特徴:イエローブラウンの少しウェーブのかかった腰までのロング。前髪を右に流しており白い肌と優しい印象に見える垂れ目。瞳は美しい金色である。白いロングのマーメイドワンピースを着ており、足は見えずにふわふわと宙を浮いている。髪には百合モチーフである銀の髪飾りが付けられている。

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名前:レオーネ 性別:男 年齢:22 身長:175 誕生日:8月11日

神の子テソロ:ガブリエル 【ガブリエルの怒り】 代償:視覚機能低下

能力詳細:ガブリエルは電力を纏い触れた相手を感電させる。電力の勢いは微調整可能のためガブリエル本人の気分によって強弱が分かれる。弱い電力なら電気マッサージの代わりになるかもしれない。参考は電気椅子。

武器:弓 淡い水色の羽が装飾された弓。特殊技術を施された弓らしく、普通の弓より貫通力は倍以上勝る。同時に三本まで射ることが出来る。

外観的特徴:真っ黒な髪と目をしている。いつも眠そうな目をしており血色の悪い白い肌をしている。耳が隠れる程まで伸ばされた髪と細い体からよく女性に間違えられる。暗闇に行くと瞳が淡く水色に光るためよく他の三人には驚かれる。支給軍服はしっかり着ており、首元には銀のロザリオが下げられている。白の式典用手袋を装着している。右耳に二つピアスホールがあるらしいがピアスを付けている時の方が珍しい。

経歴:生まれつき舌に痣が浮かび出たテソロ。ガブリエルの性格と容姿に随分と惚れ込んでおり幼少期から周りの人間とあまり関わらず、本を読んだりガブリエルと共に過ごしたりしていた。面倒事が嫌いで、効率優先しがち。二〇の時ジェネジオと出会いそれから何かと世話を焼かれている。自身がジェネジオの大切な人の部類に入ると大いに自覚しており、それを理由に自己犠牲になりがちなところがある。ガブリエルとの時間を大切にしており、何度も求婚しているが毎度振られている。何かと効率を優先し面倒事を回避する彼だが、負けず嫌いで頑固な一面も持っている。

名前:大天使ガブリエル 性別:女 身長:約175

​レオーネを見初めた天使。高いプライドを持つ、芯の強い女性。一度決めたことには全力で取り組み諦めない努力家なところがある。気が強く思ったことをストレートに言ってしまい、他の仲間から距離を置かれたこともあったがまったく気にしていなかった。マリア出会ってからは少し丸くなったが人間を「人間風情が」と罵ることからジェネジオとはたまに喧嘩をする。

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名前:ネーロ 性別:男 年齢:26 身長:180 誕生日:2月14日

祝福の子レガロ:ヴェロニカ 【ヴェロニカの裏切り】 代償:聴覚機能低下

能力詳細:ヴェロニカに捉えられた者はまるでギロチンに掛けられたかのように首を食いちぎられる。拘束具の代わりとしても応用できる。

武器:二丁拳銃 銀のマシンガン型の銃。衝撃は特殊技術で軽減されているらしいが日々ネーロの手で改造が加えられている。

外観的特徴:ダークブラウンの髪は左側をワックスで固めている。前髪はギリギリ目が隠れないくらいの長さであり、白い肌をしている。少し伏せられた瞳は鮮やかな空色をしており、黒色のヘキサゴン眼鏡を付けている。飾りとして銀色の眼鏡チェーンがかけられている。支給軍服は襟の部分を外している少しラフな格好。鎖骨右側に契約印の痣がある。黒の式典用手袋を身に着けている。

経歴:メリィ生まれアーク育ちのレガロ。母親がメリィ育ちだったがアークの男と結婚。生まれてからすぐアークに移り住み大切に育てられたが三歳の時両親が離婚。父親の女癖が酷かったのが原因だが、遺伝なのか何なのか本人も女癖が酷く仲間から呆れられることもしばしば。物腰柔らく優しいことから隠れファンがいる。ネットに詳しく四人の中で唯一SNSをやっている。最近ジェネジオがSNS興味を持ち始めたのでネタにしようとしている。ヴェロニカが理想の女性像らしいが手を出していないため案外純情な、ヘタレな一面があるとラウルから報告がある。

名前:ヴェロニカ 性別:女 身長:約155

​外観的特徴:美しいブロンズの髪を持ち、血のような真っ赤な瞳をしている。セミロングの長さまで伸びており、前髪は右へ流している。面倒見の良いしっかりした性格をしており、責任感が強い。姉御肌。イゼベルとは仲が良く、妹のように接している。

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名前:ラウル 性別:男 年齢:28 身長184 誕生日:5月20日

祝福の子レガロ:イゼベル 【イゼベルの嫉妬】 代償:嗅覚機能低下

能力詳細:イゼベルの腹の口に飲み込まれたるとじわじわと炙られていき肌が爛れていく。腹の口が言葉を発することはないが大きく開く口は仲が暗く見えなくなっており不気味である。

武器:バール 何の変哲もないただのバール

外観的特徴:毛先を黄色に染めている灰髪。肩にぎりぎりつく長さで、ヘアゴムで一つに結われている。たまに街の子供たちに弄られ髪飾りやちょっとしたアレンジがされている時がある。三角眼で瞳は翡翠色である。健康肌をしており支給軍服は見た目に似合わずきっちり着ている。何時も本を片手に持っていて、毎回内容が違う。白の式典用手袋を身に着けており縁無しのリムレス眼鏡を本体だと言い張る。痣は腹の左にある。

経歴:メリィに生まれ育ち理不尽な国の法や大人に昔から敵対心があった。五歳の頃発熱した妹を医者に連れて行ったときにメリィの住人ということだけで断られ妹の症状は悪化。帰らぬ人となった。一年後、内争に呼び出された父の戦死。そしてその内争で撒かれた毒ガスによる母の死。天涯孤独となりながらも生き残った七歳の頃にイゼベルと出会った。同時期、ジェネジオと出会い互いにメリィ育ちの内争被害者、国の理不尽な仕打ちへの不満で意気投合。それからはまるで現実逃避するかのように本にのめり込み今では常に本を持ち歩く本の虫となっている。口が悪く気怠いところがあり、本の事になると目を輝かせる変人だとネーロから言われている。

名前:イゼベル 性別:女 身長:約152

外観的特徴:美しい銀の髪を持つぱっちりとした目の元気な女性。ベリーショートに切り揃えられた髪はネコ毛なのを気にしているのをたまに目撃される。元気でありいつも考え無しで突っ込んでいくためラウルやヴェロニカがストッパー役になっているが本人は反省していない。ドジな一面があり大概マリアと一緒に何かやらかす。

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