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ラクアレイア国用語解説

ラクアレイア国:今回の話の舞台である国。他の国との貿易や交流は最低限であり、ほぼ鎖国状態となっている。元より自給自足で補っていた国なのでそれほど問題はない。

アーク:ラクアレイア国全体の約8割の広さである一般層区。一般人から貴族までこの区域で生活している。レンガ建築が主な文化で、何かとレトロなものは多い。国王が古を大切にするからか、昔から変わらずのところが多く技術は発展しても街の景色はあまり変わっていない。

メリィ:ラクアレイア国全体の約二割の広さであるスラム街。高い壁と古い建築物は雨風に晒されだいぶ風化してしまっている。犯罪も多く国が見て見ぬふりをするため反国軍が定期的にテロを起こすなど、ほぼ無法地帯となっている。アークへ向かう場所には大きなゲートがあり、そのゲート以外からはアークへ移動出来ない。

テソロ:生まれつき神の祝福を受け神の宝物という意を込めてテソロと呼ばれる者の事。レガロの事をよく思っていない人物の方が多い。

レガロ:生まれつきではない後天的に神に見初められた者達の事。7歳までの子供が対象となっており、レガロになる理由は全く解明されていない。

能力代償:人間が神の力を使うには余りにも力を持て余してしまうため体が拒否反応を起こすため代償と呼ばれるようになった。呼んだだけの場合は代償は発動しないが、能力を使った場合代償が発動する。

【世界観】

 

​この国には聖書に書かれる神や天使、聖者に見初められた者たちが存在する。

彼らは共通して自分を見初めた相手の名を呼ぶことで天界からこちらへ呼ぶことが出来る。

その力を国のために使うならそれこそ神の子と呼ばれ祝福されただろう。

しかし人間の欲は有り余る力によって肥大化し、醜くなっていく。

増える犯罪を手に負えなくなった政府は一つの部隊を作り上げた。

小規模部隊【specter‐スペクター‐】

四人の最小部隊は政府唯一のテソロとレガロ。

理不尽にも、彼ら四人は政府の希望の光とされる。神に愛された聖者なら、人に手を差し伸べることこそ役目だというように。

随時更新予定

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